参戦者の皆さん、こんにちは!
まもなく行われる 10 月 26 日の更新において、以下のカードにバランス調整を行います。
◎ 前言
前シーズンのバランス調整後、四陣営の勝率はほぼ同等となりました。そこで今シーズンでは、勝率が低く使用率の低いカードを中心にバランス調整を行います。また帝国のダメージ減少系カードに関しては効果が顕著過ぎるため、2 枚のカードの弱体化を行います。
【共和国】
- パルスタンク:攻撃力 268 → 298(+11.1%)
- アドレナリン:加速効果の持続時間 7 → 9 秒
パルスタンクとアドレナリンの使用率は中程度(トップクラスのバトルにおいて 30%程の使用率)となっています。しかし勝率は理想的とは言えませんでした。この 2 枚のカードには潜在的能力が秘められていると考えています。今回強化を行えば、今後のバトルでも活躍できると信じています。また、パルスタンクとアドレナリンはどちらもビギナーが入手できるカードであることも強化をした理由の一つです。
【ガイア中立】
- リュウセイ:[アクティブ]クールダウン 10→8 秒
- ペネツリー:攻撃力 248 → 216 (-13.0%)、攻撃速度 1.5 → 1 (加速 33%)
- ショットガンナー:HP 1755 → 2079(+18.4%)
今回再度リュウセイとペネツリーに強化を行います。前回の調整では改善されなかったのが大きな理由です。
リュウセイはクールダウンを短くすることで、フィールドにおいての移動回数を増やし、強力な一撃をさらに活用できるようになると考えています。
ペネツリーに関しては攻撃の間隔を狭めました。これによって低中程度の HP を持つカードを倒しやすくなると考えています。
ショットガンナーを強化した理由は共和国の部分で述べたように、ビギナーが入手できるカードの強化をするためです。
【獣族】
- メル:[パッシブ]範囲内の敵から受けるダメージを低下 10% → 16%、HP 1563 → 1719 (+9.9%)
- サラマンダ―:移動速度 5→7.5
- ツノリュー:攻撃力 100 → 121 (+21.0%)
メルはコスト 5 のカードにもかかわらず、実戦では理想的なバトルを行えているとは言えませんでした。そこでこのカードの防御力を強化し、敵にとっては悩ましいカードにしました。
また数度にわたる弱体化と新カード登場後、サラマンダ―の使用率も減少しました。そこで移動速度を向上させて遠距離ユニットに対応しやすく、また攻めるときに敵に脅威を与えられるように調整しました。
ウルファイターの登場後、獣族デッキにおけるツノリューの存在意義が曖昧になってしまいました。そこで攻撃力を強化し、獣族デッキにおいても存在感を取り戻せるようにしました。
【帝国】
- ダークシールダー:HP 1637 → 1488 (-9.2%)
前シーズンに行ったダークシールダーの強化がオーバー気味だったため、HP を下方修正します。
【エデン中立】
- 霊石の亀:霊気のダメージ減少効果 25% → 20%
- 試練の塔:[パッシブ]ダメージを与える間隔 3 → 2.5 秒 、持続時間 20 → 25 秒
霊石の亀のダメージ減少効果と帝国陣営のダークシリーズのカードは、サモンシールドと組み合わせることで非常に強力な効果を生み出します。そこでこのような弱体化を行いました。
また、試練の塔の防御能力を強化し、防御カードの選択肢の一つとなればと思います。
◎ 以上の調整は 10 月 26 日に更新されます。
エデン競技場では日本時間の 10 月 26 日 12:00 に上記の調整を行います。バランス調整にご意見がありましたら、ぜひソウル・オブ・エデン公式 Facebook ページ、Discord、Twitter 等でご意見をお送りください。お待ちしております。